変え検索は、もとのことばから一手で移れる別のことばを集めます。変化の種類は、一文字を足す・消す・置き換える、並べ替える、逆から読む、母音をそろえる、の6つです。

指定置換では、連続した文字列とカンマで離した複数のまとまりを、異なる文字数へ置き換えられます

基本の使い方

もとのことばを入力し、「どう変える」を選びます。たとえば「はな」を一文字足すなら「はなび」のような候補を探せます。結果では変わった場所が色と下線で示されるので、問題に使える変化かを目で確認できます。

使いどき

  • 一文字変えると答えになる問題を作る
  • ことばの階段や連鎖問題を組み立てる
  • アナグラムや逆読みの候補を確かめる
  • 同じ母音配列で韻の近い語を探す

応用

候補が出たら意味を確認し、解答として伝わりやすいことばを選びます。複数段のことば階段を作るときは、見つかった語を次の入力にして検索を繰り返します。各段で一文字だけ変わっているかを確認してください。

並べ替えで手元の文字をすべて使うことが目的なら、専用の並べ替え検索の方が余り文字の扱いまで指定できます。

指定した文字列を置き換える

「どう変える」で「指定した文字を置き換える」を選ぶと、変える前と後を自分で決められます。あい → うえのように続けて書けば、連続する「あい」だけが対象です。あ,い → う,えのようにカンマで区切れば、離れた場所にある「あ」と「い」をそれぞれ置き換えます。カンマの左から順に対応するため、区切りの数は前後でそろえます。

置換前後の文字数は同じでなくてもかまいません。あ → かきのような1文字から2文字、かきく → あのような3文字から1文字にも対応します。複数を同時に指定するなら、あ,い → かき,うは「あ」を「かき」に、「い」を「う」に変えた結果が辞書語になる組み合わせを探します。

置換は元の読みへ同時に適用します。先に置き換えた結果を、次の指定でもう一度置き換える連鎖処理はしません。そのため、指定した規則がどの文字に作用したかを追いやすくなっています。

変化を問題にする前の確認

一文字追加では、どの位置に追加してもよい候補が含まれます。置き換えも同様に位置は限定されません。特定位置だけを変えたい場合は、結果に示される差分を確認して候補を選びます。

ことば階段では各段が一般的な語か、同じ表記を再利用していないか、途中だけ難しい語になっていないかを見ます。候補数が少ない段を先に固定し、そこから前後を探すと全体を組みやすくなります。

実際の検索結果

もとのことばを「はな」、変化を「一文字足す」にすると、現在の辞書では25件が見つかります。問題に使いやすい候補には、**「おはな」「はなし」「はなび」「はなみ」「はなわ」**などがあります。

「はなび」は末尾に「び」を足した語ですが、「おはな」は先頭へ「お」を足した語です。追加位置を限定しない検索なので、結果の色と下線を見て、どこが変化したかを確認します。

失敗例

「はなび」から「はな」を探したいのに「一文字足す」を選ぶと、文字数がさらに長い語を探してしまいます。この場合は「一文字消す」を選びます。もとの語と結果のどちらが長いかを先に比べると、選択を間違えにくくなります。

置き換え検索で濁点だけの違いを想定していても、別の位置が変わる候補も含まれます。検索結果の差分表示を見ずに採用すると、問題文の「一文字目を変える」などの指定と合わないことがあります。

指定置換であ,い → かきと書くと、前は2組、後は1組なので検索できません。1組ずつ対応させるならあ,い → かき,うのように、カンマの区切り数をそろえます。文字数ではなく、まとまりの数をそろえるのがポイントです。

応用例

ことば階段では、「はな」から「はなび」を選んだら、次は「はなび」を入力して同じ検索を続けます。各段の候補数を記録し、候補が少ない段をゴール側に置くと、途中で枝分かれしにくい問題になります。